このページではロングセラー商品「じゃこ煮」制作工程をご紹介いたします。
皆様に長く愛される味わいを作り出すためにたくさんの工程があり、ひとつずつ
丁寧に仕上げております。
ベースとなるじゃこ煮のタレです。配合は企業秘密!
細かく見える白い粒々は生山椒の実でひとつひとつ砕いて入れているところがポイントです!
原材料でも紹介した「自家製の梅干し」です。一緒に「しそ」も漬け込んでいます。
※梅干しは防腐作用の役割も担っています。梅の果肉としそを一緒にたたき切り!
煮たってきたら、たたいて細かくした梅しそと同じように細かくした「生姜」も加えてなじませます。
いよいよ国内産のちりめんを混ぜていきます!
ちりめんを入れてからは、ひたすら混ぜていきます。混ぜる→ちりめん投入→混ぜる→ちりめん投入の繰り返しです。
ちりめんは一度に入れてしまうと煮タレがちりめんにムラなく混ざらないため数回に分けて入れていきます。
ちりめんを入れてからは目が離せなくなります。
それは……決して「焦がせない」から!
煮タレの水分が減っていくのに対してちりめんは増える……。火力はギリギリまで落としません。
焦がさずに仕上げるため後半は真剣そのもの。体力と根気がいる作業なんです。
火を止めたら「胡麻」を混ぜ合わせてようやく混ぜの工程が終了します。
その後、水を張ったボウルに鍋をつけて粗熱をとったら出来上がりです!
無添加で作った当店の自信作!
是非ご賞味ください。